念願のモレスキン手帳を買った。
MOLESKINE モレスキン
最初は音楽に役立てようと五線譜タイプにしようかと悩んだが、割りと普通に方眼タイプに決定。
モレスキンを愛する様々なサイトを見ていると、何故に、そこまでモレスキン?って思う。コクヨじゃいかんのか?
そんな疑問は使ってみて1分で吹き飛んだんだけど(笑)。
やはり質感がいい。
紙の質感も普通なんだろうけれど、微妙か黄色というかベージュというか飾りっけのない所がいい。
それと、このハードカバー。
いまはソフトカバーのタイプもあるが、やはりこのハードカバーの質感がいいんだろう。使い始めて1時間でそう感じた。
あとは自由に書き込んで自分なりのノートを作る、ルールはない、自分の好きなように使えばいい。
モレスキン愛好家の参考ページを見てみるとこれが自由すぎてアッパレでした。
早速書きこむ。
これは今のソーシャルメディアにおける自分の使い方、情報の流れの図。
また、デッサン的なイメージ図を書いたり、いろいろと可能性を探ってみる。
DocScannerでショットノート風に使ってみる
ここはひとつ、「キングジムのショットノート」みたいな使い方をしてみよう。
手書きメモをスッキリデジタル化「ショットノート」 | KINGJIM
使ったのは以前から愛用しているスキャナーアプリのDocScanner。
DocScanner
カテゴリ: 仕事効率化
価格: ¥450
このDocScannerはショットノートみたいに四隅のマーキングがなくてもしっかりノートサイズを自動調整して傾き補正してくれます。書きだすフォーマットはJPGかPDFだ。
自動的にこんな感じに仕上がる。もちろん、傾きは自動補正してくれる。
そして、DocScannerはiPhoneのカメラロールはもちろん、エバーノートやDropBox、GoogleDoc、iDisk等のシンクも可能でメール送信も出来る。そして複数枚のスキャンを行いPDFとしてもまとめることが出来る。まとめたPDFはメール送信も可能だ。このDocScannerがあると様々な可能性が広がる。
ちなみに、このDocScannerはOCRの機能も持ち合わせている、しかし日本語は難しいようだ。英語フォントや記号フォントならOCRの精度も高い。しかしデータベースとして考えるならエバーノートにシンクしてエバーノート側のOCR機能を使ったほうが日本語フォントの検索にも安定した結果が得られる。
本当は「手書き文字」をOCR認識してくれればモレスキンの内容を完全デジタイズしてデータベース化出来るのだが、今はまだまだ難しい。これも時間の問題だろうけれども。
こうして使ってみると、モレスキンノートの良さが少しわかってきた。
要するに「自由」を感じるためのノート、それがモレスキンなんだと思う。
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