これまでにリリースしたアプリはENTDECLOCKの唯一つだけれども、実際にリリースに至るまでを自分一人で無事に通過できた記憶と経験はあらゆる自信につながったと思う。
それくらいiPhoneアプリをリリースするには面倒な難関が多数あるのだ。
ENTDECLOCK
カテゴリ: ユーティリティ
価格: 無料
しかしながら、デベロッパープログラムは年間9800円と高額なプラン。どんどんアプリを開発してしっかり開発に勤しまなければ勿体無い。
そんな気分になったこともあり、今日は久しぶりにXcodeを立ち上げて過去に作成したアプリを復活してみる。そして同時にMacBookAirでの開発環境も整えたいとデベロッパーサイトから最新版のXcode4.3 Preview versionをダウンロード。
インストーラーは1.7G、この程度の大容量ファイルをダウンロードすることも日常的になってきた今日この頃である。
Xcodeのインストールを済ませてアーカイブしてあるプロジェクトファイルを起動する。
実は、今回引っ張り出してきた自作過去アプリというのはiOS3の時代のもの。
そんな古いバージョンのコードが動くのか不安であったが、しっかりとiOS5のシミュレーターで立ち上がり機能してくれた。
こういった互換性を持続出来るiPhoneのプラットフォームはなんて素晴らしいんだろうと実感。
ところが、
ここで1つ問題が起きた。
このバージョンのXcodeではiOS5.1beta3をインストールしているiPhoneに実機テストができないらしい。(私のiPhoneはバッテリー問題の収まらないiOS5.0.1に我慢が出来ずベータ版に移行していたのだった)
ちなみにオーガナイザーのウインドウでもこの表示。
このXcodeにはiOS5.1SDKも含んできると記されていたが、ベータ3まで手が届かなかったのか?
iOS5.1ベータ3にアップデートしたのはつい4日前くらいだからこれは致し方ないことだろう。
とりあえず実機テストは諦め、おあずけ状態になってしまった。
iOS5.1の正規版がでるまでしばらくは新しいXcodeの開発環境にも慣れる必要がありそうだ。
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